【知らないとヤバい】小さくても業務用のパワーと仕上がり! aillioの焙煎機「BULLET R1 V2」をご紹介!
コーヒーの味によりこだわるためには豆選びも楽しみの一つです。お店で焙煎された豆を買うのも手段ですが、コーヒー好きなら生豆から自分で焙煎もしたいですよね。
aillio(アイリオ)の焙煎機「BULLET R1 V2」はコンパクトな設計ながら業務用のパワーがあり、本格的な焙煎ができる優れもの。専用の管理ソフトを使って詳細な焙煎データの管理もできます。aillioの焙煎機「BULLET R1 V2」はR&D ESPRESSO LABが正規代理店として、メンテナンスなども請け負っています。
今回は、aillioの焙煎機「BULLET R1 V2」を紹介します。お店や家庭で小さくて高品質な焙煎機を探しているという方は参考にしてみてください。
aillioの焙煎機「BULLET R1 V2」の特徴
aillioの焙煎機「BULLET R1 V2」は、予熱や火力、ファンスピードやドラムスピードを独自の赤外線センサーと温度センサーで制御し、高精度で安定した焙煎を可能にします。
特徴的なのは非常にコンパクトなそのサイズです。長さ59cm、幅31cm、高さ42cm (クーリングトレイ込みの長さは75cm)で、重さ18kgと、1人で持ち運ぶこともできて家庭やお店のカウンターにも置ける大きさです。
小型でも焙煎温度は最高で245℃のパワーがあります。IH式の加熱システムと熱効率の良いドラム設計で、ガスと同じくらいの加熱力を実現しました。一度に最大で1000gを焙煎することができます。
お店で大量に焙煎する前のサンプルを作る時や、家庭で自分好みの焙煎度でコーヒーを楽しみたい時に適しています。
aillio(アイリオ)は、デンマーク生まれの双子の兄弟、ヨナス・リリーとヤコブ・リリーが設立した焙煎機メーカーで、デザインはデンマークで、製造は台湾で行なっています。
価格は、549,800円です。
【仕様】
熱源: IH
電圧:単相200V , 50/60Hz
消費電力:1550w
最大使用換気温度: 30℃
投入方法: 手動にてファンネルホッパー取付
焙煎温度: 最大245℃
焙煎容量: 最大1000g, 最小100g
月間焙煎量: 100kg未満
専用ソフトで焙煎を科学的に管理、データの共有も
aillioの焙煎機「BULLET R1 V2」のもう一つ優れている点は、専用の管理ソフトを使って焙煎の詳細なデータを記録してグラフ化したり、コーヒー仲間と共有したりできることが挙げられます。
「BULLET R1 V2」は、9段階のパワーレベル、12段階のファンスピード、9段階のドラムスピード、160℃から310℃まで予熱の温度を調節できるなど、細かな設定が可能です。
焙煎機の前面にあるコントロールパネルは、豆の温度やドラム内温度、焙煎時間やファンの設定、火力の設定が一覧できて、操作も簡単です。コントロールパネルを見ながら温度や時間を調節して焙煎したデータがソフトで記録されていきます。
豆の温度、ドラム内温度が線グラフで表示され、時間経過ごとの焙煎機の設定、生豆の重さと焙煎終了後の豆の重さなどが一つのページでデータとして確認することができます。
ソフトを使うことで記録が簡単にできるのと、データ化されることで経験や勘に頼ることなく、科学的に自分の焙煎を振り返り、再現性を高めることにもつながります。「あの時おいしかった味」をまた出したい時にデータがサポートしてくれます。
設置の際は電源に注意が必要
aillioの焙煎機「BULLET R1 V2」は海外製のため、設置の際には電源の環境が適しているかを確認し、不足しているものはそろえるようにしてください。
コンセントの形状が日本の一般的な家電製品と異なるので、変換プラグなどを用意してください。また、電圧が200Vと高めなので、適合していない場合は工事や変圧器が必要になります。
排気は近くに換気扇がない場合はダクトを設置して外に逃すか、換気扇までダクトを伸ばすことで対応可能です。
電源と排気をクリアできれば、サイズはコンパクトなので設置はしやすいと言えます。
まとめ
aillioの焙煎機「BULLET R1 V2」を紹介してきました。
小さいサイズでも業務用相当のパワーがあるのは魅力です。データ管理も容易なので、焙煎の精度をより高めたい焙煎士やバリスタの方、家庭で焙煎を始めようと思っている方やもっと焙煎の質を上げたいという方にはぴったりな製品です。
aillioの焙煎機「BULLET R1 V2」は、こちらから購入することができます。
自分の好みのコーヒーを生豆の焙煎から作りたいという方は、ぜひ購入を検討してみてください!