Barista Carl's Blend

皆様はじめまして

R&D ESPRESSO LABの東京支店の河田です。

 

当ブログでは弊社商品ラインナップの

取り扱い方法や説明、裏話など皆様へお伝えしていきますのでぜひお役立て下さい!

 

まず初めに紹介させていただく商品はこちらになります! 

こちらの商品は、ミルクの質感を再現出来るように設計された非消費型の調合乳になります。

これ一つで約20L分の牛乳に置き換えることが可能で、ラテアート練習の牛乳コスト削減

練習のために買い出し時間削減、ミルクの無駄遣いによる罪悪感がなくなります。

 

ラテアートの練習ができてしまう優れものかつ、お財布にも環境にも配慮された次世代のバリスタツールとなっています。

 

それではBCBの実際の使い方、役立つ使い方、ラテアートの練習を見ていきましょう。

 

 

使い方は至ってシンプルです。

ボトルのキャップを開くと、スポイト形状になっており目盛が描かれています。

一回のラテアートでは水180mlに0.25mlのBCBを滴下し、それをスチーミングしていきます。

使用する水は水道水でかまいません。ただ実際のミルク使用環境を近づけるため、よく冷えた水を使用すると良いです。

 

写真は180mlのラインが施されているWPMのミルクピッチャーを使用しています。とても簡単!

 

水にBCBを滴下した時は無色透明ですが、スチームによる攪拌により泡たちが始まり白色になっていきます。

 

 

 

素晴らしいラテアートですね!

ラテアートの一連の動きを何度も何度も繰り返すことできるのでスキルアップを図れます。

実際の牛乳に比べるとサラサラな質感とフォームのゆるさを感じるため、スチームや注ぎのレベルが高く感じるかもしれません。  

 

 

さらに別の使い方もあります。

これは知り合いのバリスタさんから教えてもらいまして、さらにビギナー向けの使い方になります。

 

何をしているのかと言いますと、

フォーム量の安定と撹拌がうまくできているのかの練習になります。

 

上層部分の白い泡がフォーム量になるので、フォームクオリティを一定にする練習です。

BCBの特性上、水がベースであるため透明になり視覚化した練習が可能で便利です。

 

また、スチーム直後は白く濁っているため撹拌がきちんと行えているかの確認できます。

この撹拌がきちんとできていなければ、グラスに注いでいる途中ですぐに透明になってしまいます。 

そして180gの水を使用しているので、スチームによる加水でどれだけ重量が増えたか確認しましょう。

お店によってミルク温度やフォーム量がいろいろあると思いますが、加水量も美味しいラテのためには欠かせない要素です。

 

 

SDG’sや環境問題など現代人にとっては避けては通れない問題に対してバリスタとして向き合った時、一つのアプローチがこのBCBだと思います。

 

ぜひみなさんもBCBを手に入れ、いろいろな使い方を研究してみてください。

 

商品ページはこちら!

 

それでは、また次回!

 

 


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